結婚写真は素敵な思い出:真実を写すレンズ越しの世界

様々な撮影現場

座る新郎新婦

冠婚葬祭の中でも、特に写真を撮る機会が多いのが結婚に関してです。
ブライダルフォトのプロによる前撮りや、挙式当日の家族写真、記念写真などはもちろん、披露宴の席ではその招待客らによる撮影も行われます。
この、招待客が撮影することに関して、特に決まったルールや禁止事項はありません。
そのため、皆自由なタイミングで、写真に収めたい瞬間を撮り、枚数も制限なく、いたるところでフラッシュがたかれるのです。
しかし、いくら自由であるからといって、度を抜けた態度や、場違いな振る舞いを行うことは、マナーとして喜ばしいことではありません。
例えば、自分勝手な撮影のために、他の招待客の邪魔になり、不快な思いをさせたり、またそのことが新郎新婦への精神的負担となるような行為は慎むべきなのです。

一昔前までは、カメラといっても使い捨てのものがほとんどで、一眼レフ等の上等品を扱っている人は一部の人間に限られていました。
そのため、こういった結婚の席でも、それほど多くの人がカメラを持っていないため、目立つような行為もそれほど無かったのです。
また、使い捨てカメラの枚数も限られているので、人々は本当に撮影したい瞬間だけを狙っていたものです。
しかし、時代の変化とともに、今ではほとんどの人がいくらでも制限なく撮影することのできるデジタルカメラを所有するようになったので、昔と比べれば随分と身近な存在となり、気軽に撮影できるようになったのです。
それとともに、必然的にカメラ撮影に対するマナーも一般常識として広まっていったのだと言えます。